「記録に残る人になるよりも記憶に残る人になりたいな」っていう歌詞がずっと頭の中にあって、時々思い出します。
これまで接客業でたくさんの人と会ってきたけれど、異動で離れてしまえばいつの間にか記憶から消えてしまう人も多いです。
そんな中でも覚えている人っていうのは、何かひいきにしてくれたり、エピソードがあったり、印象的なセリフがあったりと、強い記憶が何かしら残っているものですよね。
本業であれ性感であれ、お客様にそういうインパクトが残せる術者でありたいなというのは常に思っています。
「名前はちょっと思い出せないんだけど、あの店にとってもマッサージの上手い人がいてね…」なんて折に触れて思い出してもらえるなら、施術者冥利に尽きるってものです。