「猿の手」って怪談をご存知ですか?
願いを3つ叶えてくれるけれど、よろしくない願いをすると、よろしくない叶い方をする猿の手のミイラの話。
大金を願うと、家族が事故死してその保険金が入ってくる…みたいな話です。
最近そんな話を思い出すような出来事があったんですよね。
不利益をこうむる代わりに、ちょっとしたお金が手に入りそうになりました。
その出来事が起きる前に、何かと物入りだったので支払い大変だなぁ…どうしよっかなぁ…って思ってたんですよね。
だから、「あぁ、これって猿の手みたいなことになってしまったんだな…不用意にそんなことを願っちゃいけなかったんだな」って反省したら、不利益が減る代わりに、手に入るお金もほとんどなくなったんです。
心が疲れてしまっているとネガティブなことを考えてしまいがちですけど、考えたことって形になろうとしてしまうんですよね。
SNSでは「ご機嫌に過ごしましょう!」と言っているけど、本当に大事だなと思いました。