私は何がしたいか、どうなりたいか。
考えても答えが出ないことは多いです。
未来に起きることは現在の行動の結果。
行動していないのであれば、当然結果も分かりません。
表題のシュレディンガーは端的に言えば「物事の結果は発生するまでわからない」ことを表す有名な言葉ですが、これは何も量子力学だけの話ではなくて「私」にも当てはまるわけです。
自分の容姿や年齢では相手にされないかもしれないとか
催促をしてしまうようで嫌われてしまうかもしれないとか
タイムラインを眺めていると毎日のように流れてくるお悩みも、突き詰めれば「開けてみるまでは分からない」話。
それまでのやりとりで違和感がなければ、よっぽどNGってことにはならないよね…というのが個人的な経験則。
見た目や年齢といった表面的なものじゃなくて、結局のところ一緒にいられるかどうかって「ウマが合うかどうか」が一番なんじゃないかなって思います。
んー難しい。
…難しいかな?
蓋を開けてみるしか中身は分からないってことですもんね。結局。
そして、「開けたらどうなるんだろう」って思ってる時は、かなりの割合で「開ける」方に傾いている。
ほとんど心は決まってるんですよね。
開けた後の状況によってどうするかが決まってなかったり、結果を受け止めたくないだけだったり。
そうやって自分の気持ちと1つずつ向き合っていく作業は大変ですけど個人的には好きな時間です。
キャストの募集に応募した時点で、私は蓋を開けてみることにしたわけです。
さて、中身は一体どうなっていたでしょう?
気になった方、一緒に覗き込んでみませんか。