選挙がニュースになっていますが、SNSではあまり前向きな声は聞かないですね。
投票率の低下、アナログなシステムへの批判、政権批判…さまざまな声が上がっています。
これだけデジタル化を推進してるのにいまだに手書きって…と思うのですが、これって変えようと思うとたぶんめちゃくちゃめんどくさいんでしょうね。
「今までこれでやってきたんだからいいじゃないか」って言う人絶対いると思うし、別段それで困ることがなければまあそのままでいいかって思ってる人が大半なんだと思います。
「そういうものだから」
「みんなそうしてるから」
そんな周りの声を気にして、一体どれだけの「本当はこうしたいのに」に蓋をしてきたんでしょうね。
特に風俗の世界は最もタブーとされている性の話題だし、女性に対する性の偏見は男性のそれとは比べものにならないくらい強い。
そんな中で自分の価値観に向き合うというのは、本当に労力のいることだと思います。
だからこそキャストの男性は、「こういうものだから」という思い込みを廃して一人ひとりに向き合う必要があるんだなと強く思います。
政治家のように、「どうせ変わらないんだから」と思われるような接客をしていたら業界が衰退していくばかりですものね。