先日の日記でも性感マッサージの歴史的な部分を取り扱いましたが、先人の記録という意味で強く心に残っているものがあります。
性感マッサージを仕事にされていた方が著した回顧録が電子書籍で出版されているのです。
興味を持って調べているうちに見つけて、食い入るように読み漁りました。
その方もマッサージ系の資格を持つ本職の方で、自身のコンプレックスから挿入によらず女性を満足させることを追求していくうちにこの道を志すに至ったそうです。
弟子志願者は多かったものの、自身の欲望を満たしたいという男性があまりに多すぎて弟子を取らなかったという序文がとても印象的でした。
それくらい職業として女性を満足させることが難しいということを物語っていると思います。
キャストに応募しようと思った時に、真っ先にこの方のことが頭に浮かびました。
あらためて読み直したいです。