やりたい盛りを超えてくると、何より年齢が上がってくると、性への向き合い方も変わるもの。
体力と勢い任せの自分本位な時期は過ぎ、女性を悦ばせる楽しさを知った今だからこそできることもある。
もっと若い時に女風を目指していたらSNSに晒されていたのは自分だったかもしれない。
そんなことを思いながらタイムラインを眺める昨今。
タイトルになっている言葉は大変端折った言い方をすると、江戸時代の健康オタクが書いたマニュアル本に書いてある概念の1つ。
健康でいたければ年齢に見合った頻度でエッチをしろ。
我慢できないならイチャイチャはしてもいいけど出すな。
つまり精を出すことで精気が失われ、健康を損なうという概念なんですね。
中国の文献が元ネタなんだそうです。
この観点からすると、セラピはとても健康なのでは……?
あーでももっと若い人も多いから、そういう場合はむしろ毒なのか。
タイムラインに流れるワードから思考を深掘りしていく時間はとても楽しいですね。
この言葉について思い出したことがあるので、また後日。