キャストとしてSNSを始めて1番に驚いたのが、「女風セラピスト」という肩書きがついているだけで一定のフォローが得られることです。
お客様からは一定の期待、セラピストからは相互扶助的な意味合いもあるのかなと感じています。
楽しさもある反面気をつけなければならないなという戒めも感じています。
自分の本業でもよくあるのですが、自分を指名して下さるお客様イコール自分の信者ではないんですよね。
自分が初めての担当ならともかく、これまで担当してきたスタッフの努力によって店の看板や業界そのものに信頼を置いて下さっているお客様も多い。そこを理解できず、今の指名客をあてにして独立したものの上手くいかなくなるスタッフを何人も見てきました。
自分が今つけている肩書きには相応に期待される振る舞いがあるということを肝に銘じなければ信用を失ってしまう
この仕事に限らず何事もですよね。