俺に初めて会いにきてくれる女性の多くは初めて女風を使って〜興味があって〜っで来る方は少ない。
会う理由として今まで利用してみて満足はしてるけどまだ自分の引き出しがあるんじゃないか、新しい世界を見たい等が多い。
潜在能力はみんなほどほどにあって、それを引き出すコーチング力が必要不可欠。
女性がある目的を達成し、自分の手から離れるところを見届けるあるいはさらに目標を作って高み、深みに向かえるように指導していく。
そういった取り組みや姿勢で向き合ってきた者にしかコーチング力は養えられない。
コーチングという意識でなくても真剣に向き合ってきたエリートならこの感覚はわかるだろうし、1握りの者にしかこの感覚はわからないし、皆途中で投げ出してしまう。
ある程度猶予があるならまだしも突然途中で投げ出されてしまった生徒は困惑するだろう。
僕が通っていたパーソナルジムが今月で突然閉業してしまうと聞かされたときは少し困ったが幸い僕は別のトレーナーがすぐ見つかったので筋肉にはさほど影響がなかったのでギリギリセーフだった。
コーチングは自分が女性と成し遂げてきた実績による経験値によって身につく。
一般的な性技術の測り方として度々例に挙げられるのが、「100人と1回ずつSEXしたことがある人よりも1人と100回したことがある人の方が上手」というものがある。
1人に対して愛情を注げる人の方が愛ありきのSEXの上ではうまいはずでしょという観点と経験人数自慢する人への皮肉とも取れる。
しかし僕の意見としては両方ともそんなに技術に大差はないと思う。
100人と10回以上相手のためだけを思って性感をした時の技術と比べたら力量が全然違うに決まっている。
コーチングとはこういう実績による経験値がないと成立しないため一握りのエリートにしかできないのだ。
本気でやってきた奴しかできないことなのだ。
だから僕が性磨きコーチを名乗るにあたって多大なる責任を背負っている。
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少し昔話をすると僕が中学生の頃、僕にもコーチがいた。
小1から剣道を15年ほどやっていたんだが、中学に上がるタイミングでさらに強くなりたいと思い、区内ではあるが1番強い道場に移籍した。
そこでは先生と別にコーチがいて、そのコーチがメインで指導をしていた。
そのコーチの元、僕は本当に強くなりたいと全ての稽古の誘いを断ることなく週8、9で稽古し血尿を出しながらストレスでおかしくなりそうになりながらとにかく稽古をした。
成績は最終目標に達することはできなかったが、そのお陰で今の精神力、体力に確実につながっている。
中学3年間が1番剣道を頑張っていた。
高校でも続けたが当時の顧問とは反りが合わず退部したタイミングがあった。
部活をやめて数日が経った頃、例のコーチから連絡があった。
呼び出されて稽古しようとの連絡だった。
終わってからご飯に連れていってもらい、案の定剣道を続けろと説得された。
またやりますと言わない限り、絶対帰れない雰囲気だったしお腹いっぱいだし早く帰りたいなという思いもあったが、そのコーチのお陰で今の俺が確実にあるなと感じたし感謝と情に訴えかけられる場面もあり僕は続けることにした。
また顧問に頭を下げて、部活にいれさせてもらったが本当に嫌だった苦痛だった。
でもコーチにはとりあえず高校だけは続けてくれ、絶対にお前の価値になる。と言われた言葉を信じて続けた。
結局大学に進学してからも続け、大学3年まで自分の意思で続けることになり、計15年続けたわけだ。
そしてあの時コーチが本気で言ってくれなかったら僕はきっと続けてないし、今では剣道をやり続けたことがかけがえのない財産だ。
だから僕の中でコーチという存在はとても偉大なのだ。
自分の言葉、行動で人の人生を変えるかもしれない責任がある。
生半可な気持ちでコーチとは名乗れない。
「人の性人生に全力で首を突っ込んでクオリティを上げて性人生を豊かにする」
これが俺が性のコーチをやる理由。
かつてのコーチとは教えてるものは全然違うが本気で人に関わる教える導く全力でコーチングしていく。
これが僕が性磨きコーチとして果たすべき使命である。
SHOの写メ日記
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性磨きコーチと名乗っている理由SHO