いらっしゃいませ。
「奥様方の性活をもっと豊かに」
そんな貴方の為にあなたに合った性のスペシャリストを目指しているセラピストの紳（シン）と申します。
今回のテーマは『-イキ狂い-』です。
前回の寸止め編にて、焦らされた後に押し寄せてくる快感。しかしイかせて貰えない被支配欲。そして訪れる絶頂。
それがイキ狂いの始まりだった。
ここまでのプレイ内容でした。
もしまだ読まれていない方は、是非読んでから続きをご覧下さい。
遂に訪れた快感に、全身がビクビクと痙攣し、今まで経験したことのない快感と解放感で頭が真っ白になる。
「アッ........アッ....」
声がまともに出せないほどの絶頂。
もう何も考えられない。
（終わった...）
そう思って力を抜こうとした瞬間、また波が押し寄せてきた。
「えっ！今イったばっか...!!」
下を向くと、微笑みながらこっちを見つめている。
「まだイけるよね」
そう言うと、再び訪れるオーガズムの波。
クリを転がされながら、内側から指で揺らされる。
1度イッて敏感になっている体には何倍にも感じる快感。
「もう...だめ......またイク...!!」
ビクンビクンと跳ねる体。
しかし終わらない快感。
「ねぇ...お願い......」
「もうイッたから......」
心の底から出る懇願も、虚しく打ち砕かれる。
「じゃあ次はここね♡」
そう言うと子宮を揺するような刺激に変わる
「待って!これ...ダメ.....」
更に子宮を左手で外側から揺する。
外と中から伝わる振動が、子宮から脳に伝わってくる。
味わったことの無い快感が脳を揺さぶる。
「何これ...!?」
「こうするともっと深くイけるよ」
「これ...やばい.....」
「3...」
「えっ」
「2...」
「待って待って...!!!」
「1...」
「..........イッ.......」
深いオーガズムに何が起きたのか分からなくなった。
頭はふわふわとして、体は全身が脱力して、どこまでも落ちていくような感覚。
「何......これ...」
「これが本当の中イキだよ。中イキはイケばイクだけ深くなるからね。」
「えっ...今なんて......!?」
再び押し寄せる波。
明らかに波が大きくなっているのが脳に伝わる。
「お願いします......もうムリ...!!」
「3...2...1...」
「ウッウッウッヴゥァ.....!!!」
終わらない快感。
止まらないオーガズム。
ただただイキ狂っていく。
何度イッただろうか...
「オッ...オッ......グゥッ...!!」
数も分からないほどイカされ、やっと解放された頃には、全身から魂が抜けたようだった。
「お疲れ様」
そう聞こえて、全身が温もりに包まれていく。
さっきまでとのギャップに脳が安心し、身体がリラックス状態になり、深い眠りに落ちていった。
長い話を最後まで見て頂きありがとうございます。
1つの施術をストーリーにして、描かせて頂きましたが如何でしたでしょうか。
貴女様の妄想もお聞かせ頂けると嬉しいです?
それではまた?
DreamFesta 逢沢 紳
逢沢 紳の写メ日記
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-イキ狂い編-逢沢 紳
