いらっしゃいませ。
「奥様方の性活をもっと豊かに」
そんな貴方の為にあなたに合った性のスペシャリストを目指しているセラピストの紳（シン）と申します。
今回のテーマは『-寸止め-』です。
前回の焦らし編にて、フェザータッチや言葉責めを使い、胸、乳首を責め、徐々に下に下がり、鼠径部の焦らし、乳首舐め、そして舌をゆっくりと下に向かって舐めていく。
ここまでのプレイ内容でした。
もしまだ読まれていない方は、是非読んでから続きをご覧下さい。
乳首舐めから、お腹をリップタッチ。おへそを通って恥骨にキス。
恥骨から鼠径部に向かってリップタッチ。
舌でフェザータッチをしながら、両手で鼠径部から足の先に向かってフェザータッチ。
腰が動いてきたら、大陰唇をゆっくり上下に焦らしていく。
「ハァハァ...舐め..て......」
「まだダメだよ」耳元でささやく
「うぅ.....なんで........」
大きく動く腰を腕でロックし、逃げられなくする。
ロックしたら、恥骨あたりを押してクリが上に向くようにする。
準備が整ったら、お汁が垂れてる所から、ゆっくり...ねっとり...。と舐め上げていく。
膣、小陰唇、そしてクリトリスを。
遂に、クリトリスに舌が当たる！その瞬間止まる。動かない。
舐めて欲しくてしょうがない。けど、腰はロックされてて動かない。そのもどかしさが更なる興奮になる。
「ハアハアハアハア...舐めて....下さい.......」
我慢できずにどうしようもなく漏れる声。
それを合図とばかりに、舌の先を少し尖らせクリトリスを弾く。
それまで溜まりに溜まった快感が爆発し、大きな波となって脳を貫く。
身体が大きくビクッと反応する。
一度尖らせた舌を直ぐに柔らかくし、クリトリスを何度も舐める。
逃げれない様にロックし、何度も来る快感。
すぐにオーガズムがやってくる。
「アッ...もうダメ......うっ...いっちゃう.......」
その瞬間、脳を掻き乱すほどの快感が、途絶える。
「えっ......」
寸止めされたのだった。
行き場の無くなった感情が全身をモヤモヤと蠢く。
「まだイっちゃダメだよ？」
そう聞こえた声に支配感を覚える。
そしてまた来る、全身に雷が走る快感。
今度はクリトリスを吸いながら舐める。
さっきの刺激よりも何倍も強い。
そんな刺激に耐えられるはずもなく、直ぐにイキそうになる体。
足先がピンとしてきた。
もうイク。
泣きそうな顔でこちらを見つめる。
それでもイケない。イカして貰えない。
また快感の波が引いていく。そう思っている途中に、今度はもっと早いタイミングで快感がくる。
舌先を尖らせクリトリスを転がす。
汗で濡れたシーツを握りしめる。全身が硬直するくらい力が入る。
「アッアッアッアァァ...もうだめ.......」
･･･
恨めしそうな顔で見つめる。
あとひと舐め...
それさえしてくれれば天国に行けるのに。
感情も快感も全てぐちゃぐちゃになっていく。
「おねがい......おかしくなる...イかせてください.........」
そう言った瞬間、さっきよりも沢山の刺激が足の先から頭のてっぺんまで駆け巡り、脳内はもうなにも考えられなくなり、理性も飛び、イクことだけに全身全霊で集中し、ゾーンに入る。
舌でクリを吸いながら、舐め続ける。
右手の人差し指をゆっくり中に挿入、中からクリを刺激。
左手で乳首を転がす。
一気に快感が上り詰め、全身が跳ね上がる。
「もう我慢できない......イク...いっちゃう........アァァァ」
そのまま全身がビクビクと痙攣し、今まで経験したことのない快感と解放感で頭が真っ白になる。
何度も体に留まっていた快感が全て解き放たれた瞬間だった。
身体のビクビクが止まらない...
それだけでは終わらなかった。
長い話を最後まで見て頂きありがとうございます?
貴女様の妄想もお聞かせ頂けると嬉しいです?
それではまた?
DreamFesta 逢沢 紳
逢沢 紳の写メ日記
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- 寸止め編 -逢沢 紳
