こんばんは、凪です
つい先ほど、10年以上遊び続けたゲームのサ終を見届けてきました
(鯖閉じるの24時だと思ってたら21時だよー言われて死ぬほど焦った)
いざ終えてみて、
なんだこの感覚WA!!!
虚無でもないし達成感でもない、とても不思議な感覚でした
発売日にワクワクしながらたっっかい特装版を買ったなあ
勝てば勝つほどなぜか晒されるから何個もサブ垢作ったけど結局毎回動きでバレてたなあ
古代兵器PS3をようやく処分できるなあ
そういえば一度もPS3壊れなかったなあ
コントローラーは何回も買い替えたのになあ
ゲームでキレてコントローラー投げる大人になるなんて思ってもいなかったなあ
などなど、
とても書ききれない程のことを思い返しておりました
note書けちゃいそうまじで
感慨深いとは今まさにこの心境を指すのだろうと少し大人になれた気がした、あの夏。(春)
◆
人生で初めて、発売日からサ終まで見届けたこのゲームに贈ることばは『最高のクソゲー』です
◆
さて、すべての事象には必ず『終わり』が存在します(急に哲学)
これは自身がキャストとして、お客様との関係性について日頃から心がけていることでもあります
なにを当たり前のことを、とお思いかと思いますが、『お客様とセラピスト/キャストの関係性には必ず終わりがある』というのが自分の考えです
ずっと一緒にいようね~いたいね~
って
そんなわけあるかい
派です
いやそんなもんわかっとるわ
なんでわざわざそれ言うねん
というお声をいただきそうなところではありますが
生きづらい人種なので俗にいう営業トークであっても変な嘘をつきたくないのですよね(むしろできない)
あちらを見渡せばポエムの畑
見上げれば燦然と輝く綺麗事の星空
全部更地にしながら過ごしているすこやか系なのにそれでも毎日たのしく過ごさせていただけているのは本当に感謝です
逆にNAZEDA
※もちろんそれらを否定する意味合いは一切なく、適材適所って素晴らしいね、という意味です(念のため)(魔除け)
プロとは~
セラピスト/キャストとは~
それこそわざわざ語る必要がないと思っています
ラーメン屋さんが『うちにはラーメンあります!』なんて言わんでしょう
◆
というわけで自分は『終わり』があることを前提に日々お客様と接しています
それが1回なのか100回なのか、
理由があるのかないのか、
予告があるのかないのか、
ご縁がなかったのか能力不足であったのか、
諸々問わず、『終わり』ありきです
その『終わり』が来たときに
なんだかんだおもしろかったなあ!
そういえばあいつたのしかったなあ!
と
思っていただけるように日々努めてゆきたいのです
だってどうせならハッピーエンドの方がいいじゃん~
だからこそ自分は少しでもしあわせで最高な『終わり』をお客様と一緒にデザインしていきたいし、そんな関係性をお客様みんなと築くことができればいいな~
な~んて考えているふりをしています
自分と関わってくれた人たちのハッピーエンドに関われないのがいちばんかなちい
しいて言うのであれば、これが凪唯一の綺麗事かもしれませんね
ポエミィ~~~~~~~~~~~~~!!!!げろはく
◆
さて、これらを踏まえた上で
冒頭のことばを見返してみると、少し考え方が変わって見えるのではないのでしょうか
『最高のクソゲー』
これ以上ない最大の賛辞じゃないの~
クソクソ言いながらキレながら、ホントにつまんないなら10年もやんないよ
自分もそう思われるキャストで在りたいもんだ~
いつもありがとう~
ではまた~!ノシ
MASTER PIECE 凪
凪の写メ日記
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◆週末に終末のデザインを説く!凪