欲求という器が空っぽだと
雫ほどほんの少しの量でも注がれたら満足するのに
器が満たされれば満たされるほど
満足感は薄れていく
いつしか何も感じなくなる
もう器から溢れてるのにもかかわらず
それでも
もっともっとって
そう言ってる間も気づいてないんだね
その器、割れてるよ
どれだけ注いでも満たされる事もなく
注いでくれる人もいなくなる
それで初めて気づくんだ
その人の大切さを
鳴海の写メ日記
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失って気づくもの鳴海