今日は「フォトグラファーと写真家の違い」について知る機会があった。
写真家は、自分が表現したい世界やテーマを追い求め、
作品として昇華していくアーティスト。
一方でフォトグラファーは、お客様の「撮ってほしい」に寄り添い、
想いを写真という形で残すプロフェッショナル。
日本には美しい四季がある。
春には桜、夏にはひまわり、秋には紅葉、冬には雪景色。
その季節にしか出会えない風景を背景に、
お客様の今を切り取るのがフォトグラファーの役割。
「今、この瞬間をどう残すか?」に答えを出し続けるのは、
ある意味、僕たちセラピストにも似ている。
そう思うと、人生の一瞬に彩りを添えるセラピストの仕事も、
フォトグラファーに近い気がする。
人の感情に寄り添い、その人の「今」を肯定する。
そんな在り方を、これからも大切にしていきたいと思った。
MASATO
MASATOの写メ日記
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【6/28 日記:人生の一瞬を切り取る】MASATO