今日は食事をしているとき、ふと「この目の前の料理がここに届くまでに、
どれだけの人が関わってくれているんだろう」と考えた。
たとえば一つの野菜をとっても、それは畑で農家さんが土づくりをし、
天候と向き合いながら大切に育ててくれたもの。
お魚は漁師さんが早朝から海に出て命がけで獲ってきてくれたもの。
牛乳やお肉は酪農家さんが日々の世話をして、
愛情を持って育ててくれた動物たちからの恵み。
それらを運んでくれる物流の方、
丁寧に袋詰めや加工をしてくれる人、
そして最後に、その素材を活かしておいしく料理してくれる料理人さんがいる。
自分が「いただきます」と言うその一瞬の前に、
数え切れないほどの人の手と想いが詰まっているんだよね。
改めて、ありがたいなぁと心から思った。
「食べ物に感謝する」というのは、「命」に感謝すること。
そしてそれを支えてくれる全ての人たちへの感謝でもある。
今日もおいしく食事ができたこと、心から感謝。
MASATO
MASATOの写メ日記
-
【6/11日記:食べ物への感謝】MASATO