最近、「自己信頼」ってなんだろう、と考える時間が増えた。
よくある話で、子供が周りから褒められた時、
親が「いえいえ、うちの子なんてまだまだで…」と謙遜する場面。
でもね、それを子供は“謙遜”とは受け取らない。
「自分ってすごいんだ」と思った瞬間に、
最も信頼している親から否定されるように感じてしまう。
その積み重ねが、自分を信じる力、
つまり“自己信頼”を知らず知らずのうちに削いでしまうことがあるんだと思う。
子供にとって、親だけは無条件に味方でいてほしい存在。
「すごいね」「頑張ったね」って、
素直に認めてあげることが、
どれだけ大きな自信につながるか。
自己信頼って、自分で自分を信じる力。
でも、その土台を育てるのはやっぱり“誰かに信じてもらった記憶”なんだよね。
大人になった今、僕自身も「ちゃんと自分を信じてあげられてるかな?」と時々問いかけている。
自分のことを誇れるような言葉を、まずは自分にかけてあげる。
それができたとき、自然と他人のこともちゃんと認められる気がする。
MASATO
MASATOの写メ日記
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【6/10日記:自己信頼】MASATO