これまで、ニューヨーク、ロサンゼルス、タヒチ、ベトナム、タイ……
いろんな国を訪れてきた。
そして、毎回帰国すると不思議な感覚に包まれる。
いわゆるカルチャーショックってやつだ。
たとえば、ニューヨークでは自己表現の自由さに驚いたし、
ロサンゼルスでは時間の流れが緩やかで、
タヒチの人たちは本当にのんびりしていて、
心に余裕があるように見えた。
ベトナムやタイでは、人々の生活のエネルギーに圧倒されたし、
物事に対しての柔軟さにも学ぶことが多かった。
でも、日本に帰ってくると、そのどれとも違う独特の“空気感”がある。
礼儀正しく、秩序を重んじる文化。
でもその反面、
人の目を気にしすぎたり、本音を表に出しにくかったり……。
世界を見たからこそ、日本の良さや課題がくっきりと見えてくる。
だからこそ、自分の在り方や生き方について考えるきっかけになるんだと思う。
旅は、自分を知る旅でもあり、
日本を知る旅でもあるんだなと、つくづく感じる。
MASATO
MASATOの写メ日記
-
【6/7日記:世界を見て日本がわかる】MASATO