今日は特別な日。
僕の中の“昭和の太陽”みたいな存在、西城秀樹さんのお誕生日だ。
「YOUNG MAN」って叫びながら、全身で歌い踊る姿。
「傷だらけのローラ」で見せた、あの切なさと情熱。
テレビ越しにしか知らなかったけれど、それでも心に火が灯るような人だった。
16歳で歌手デビュー、奇抜な衣装も、激しいアクションも、
そのすべてが“ヒデキ”で、
昭和を彩る景色の一部だった。
でもね、僕が本当に心を打たれたのは、晩年の姿。
二度の脳梗塞に倒れながらも、リハビリを重ねて、
「ありのままの自分を見てほしい」と
ふたたびステージに立ったその勇気と優しさ。
人は誰でも、輝くときがある。
でも、輝き続けるのは、とても難しい。
それをやり遂げた人だからこそ、
“スター”って呼ばれるのだと思う。
歌で元気をくれて、
生き様で勇気をくれて、
そして最後まで“ヒデキ感激!”を貫いたその姿に、
僕も少しでも近づけたら…なんて、思ったりする。
僕の優しさも、
誰かにとっての“元気”や“希望”になれているだろうか。
今日もありがとう、秀樹さん。
空の上で、思いっきり歌って、踊って、笑っていてくださいね。
MASATO
魔沙斗の写メ日記
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【4月13日日記: ヒデキ、今日もありがとうの日】魔沙斗