今日はちょっとだけ、体の中のお話を。
人の「性欲」って、なんだかんだでふわっとしたものに思えるけど、
実はとても生物学的で、ちゃんとホルモンが関係してるんだって。
特に「テストステロン」というホルモン。
これは男性に多く分泌されるもので、なんと性欲に直結してるらしい。
しかもね、これって人間だけじゃなくて、
動物も同じ回路で動いてるっていうんだから、面白いよね。
脳の中では「ドーパミン」という伝達物質が性欲の源として働いてて、
それをテストステロンが後押ししてるらしい。
つまり、心の中にぽっと火がつくあの“ムラっと感”、
あれは脳とホルモンのコラボレーションで生まれてるってことになる。
僕がこの話を知って感じたのは、
「人の気持ちも、体の働きも、どれも自然で、どれも愛おしいな」ってこと。
セラピストとして出会うお客様の中には、
自分の心や欲に戸惑っていたり、
恥ずかしさを感じていたりする方も少なくない。
でも、そうした気持ちもぜんぶ、「生きてる証」なんだよね。
心も体も、どちらかだけじゃダメで。
ちゃんとつながってるから、ちゃんと人としてのぬくもりが生まれる。
だから僕は、どんな気持ちも否定せずに、まるごと受け止めたい。
あなたが「これでいいんだ」って思えるように、
そっと寄り添える存在でいたいな。
今日もあなたが、あなたらしくいられますように?
MASATO
魔沙斗の写メ日記
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【4/12日記:テストステロンが“性欲の源”に作用する】魔沙斗