今日はずっと観たかった
『きみに読む物語』という映画を
ようやく観ることができました。
あまりにも心を動かされたので
その気持ちを日記に書いてみようと思います。
若いふたりの恋がとても美しく描かれていますが
よくある「青春映画」では終わらないところが
さすがの名作だなと思わせる一本でした。
この映画は2005年公開でかれこれ20年前になりますが
想い合うことの強さ。寄り添い続けることの尊さ。
そんな大切な感情が湧いてくるような
涙無しでは見ることのできない
どんな方にも一度は見て欲しい作品でした。
誰かと心を通わせることは
きっと一瞬のときめきよりも
そのあとをどう一緒に歩いていくか。
言葉にしなくてもわかり合えたり
同じ記憶を何度でも大切にしたくなったり。
そんな風に思える関係性が本当に素敵だなと…
この映画を観て色んな感情を通しながら
これからの出会いをもっと大事にしたくなりましたし
心が温まる時間をお届けしていきたいなと
改めて思いました。
ちょっとここで個人的なお話を⋯
前からずっと思っていたんですが
「究極的に突き抜けたもの」って
きっと科学や理屈を超えるんじゃないかと。
むしろ、人の解釈が至らない領域だからこそ
強く惹かれるのかもしれません。
うまく言葉にできないけれど…
そんな経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか?
恋愛に限らず、人生のふとした惹かれてしまう瞬間。
「何故か心や時の流れが動いた気がする…。」
そんなとき
もしかしたらそれは目には見えないけど
人生において大切な「引力」なのかもしれません。
Kazehayaの写メ日記
-
摂理を超えて、心が通うとき。Kazehaya