こんにちは
世は!空前の!!WBCブーム!!
(僕はあまり見られていませんが)
侍ジャパンを率いるのが栗山監督だからこそ、ダルビッシュ投手や大谷選手などの海外組も参加したと報道されています。人望がある方というのは、人やチームも動かしてしまうのですね
今日はそんなダルビッシュ投手の素敵なお話をご紹介!
今回の選手の中で最年長の36歳。2009年の優勝も唯一経験をしている選手です。
ダルビッシュ投手がどれだけすごい投手なのかは、皆様ご存知ですよね?(ぼ、僕があんまり知らないから問いかけてるわけでは…)
メジャーで長いこと活躍されてることは、さすがの僕でも知っている話です。ですが、「海外組は後から合流」としたくないから、宮崎キャンプでも、他の国内選手と同じタイミングでキャンプイン。
歳が離れていることを気にさせないように、自らコミュニケーションを取りに行ったのだとか。
そしてスター大谷選手が合流した時のお話。
大谷選手のバッティング練習に、他の選手たちは「すごい!」と感嘆を漏らしていたのですが、少し怒った表情で見守る選手が1人。ヤクルトの村上選手でした。
ダルビッシュ投手は、村上選手に「どうした?」と声をかけると、「周りから大谷には勝てないと言われる。確かに勝てる気はしない。でも負けたくない。どうすればいいですか?」と、若くして三冠王に輝いた村上選手は、更に高みを目指しているのです
そこから、ダルビッシュ投手は、村上選手にサプリや筋トレなどの基礎的な部分を強化することをお話ししたそう。
ダルビッシュ投手は、この村上選手の向上心にとても感心し、日本野球の未来は明るい、と思ったそうです
僕はこの話を聞いて、若くしてトップを取った村上選手が驕り高ぶらず更なる高みを目指そうと悔しがる姿もすごいと思ったし、そんなすごい選手に嫉妬をさせる大谷選手もやはりスーパースターだと思ったし、闘志を燃やす村上選手に的確なアドバイスを送るダルビッシュ投手もすごいと思いました
こんなトップで活躍をし続けている選手でも、「努力し尽くした」と思うことはないのだろうし、なんならこの人たちは自分が「努力をしている」と思ってもいないのかもしれない
僕とは住んでいる世界が違すぎますが、僕も日々の考え方を見直して、もっと高みを目指さないと…!と、奮起をしながらも、ゆったりとお酒を飲むはるなのでした