こんにちは(^^)
先日日記でドラマ、silentがすごい!ということをお伝えしたかと思います。
その後、皆様は見ていらっしゃいますか?
僕は…
見れていません!(どーん)
なかなか忙しく(breaking downとか見るのに笑)、見れていません(*_*)そもそも性格的に毎週毎週ドラマを見ることができない性格でした。笑
でも、ふとテレビの予告で「伝わらないものですね、声でお話ができるのに」と言っているシーンを見かけました。
ふむふむ、なるほど、確かに、と、思ってしまったので、今日はそのことを日記にします。
「伝えたこと」
「伝わったこと」
この二つは似たようなことであり、実はとても異なるものだということに、社会人になって数年経ったときに気づきました。
例えばお仕事。
自分の知っている知識量と、相手が知っている知識量が同じだと勝手に前提づけしてしまった場合、人間は無意識に主語や詳細を省いて物事を伝えがちです。忙しければなおさら。
そうすると、実際に「伝わったこと」は、さまざまな要因のもとに異なることがあります。前提とする知識量が違った、優先順位の共通認識がなかった、等理由はさまざまですが、伝えられた方は自分の解釈に置き換えます。
これが「伝えたこと」と「伝わったこと」のズレになるのです。
例えば恋愛での一幕。
一方は「自分は愛されていない」と思い、もう一方は「こんなに長くいるのだから言葉は不要。伝わってる」と思っている場合。
後者の人間の、ぶっきらぼうな一言に、前者の人間は「もういいや」となってしまいます。そうなってしまってからは、関係修復は難しいでしょう。
人として毎日を営む以上、「言葉」というものはひどく大切です。
LINEで一文で返せるような世の中にはなってしまったものの、やはり面と向かって会って、できるだけ顔を見てお話をすること、より詳細に自分の気持ちを表現すること、どれも大事なんだよな、と改めて思ったはるなのでした。