「お前のものは俺のもの、俺のものも俺のもの」
ジャイアニズムを提唱したかの有名なガキ大将・剛田武氏の名言ですね。
この言葉、「もの」の部分を、「モノ」と書き換えてみましょう。
「お前のモノは俺のモノ、俺のモノも俺のモノ」
…あら不思議。
何だか違った雰囲気が立ち込めてきませんか？
これは、「モノ」という言葉の持つ万能性、多様性を物語っているのです。
あなたは、この「モノ」という言葉の裏側に、何を想像しましたか？
消しゴムのMONO？
タベモノ？ナマモノ？センタクモノ？
それとも…中心に立派にそそり立つシンボル的なモノ？
この問いに、正解などありません。
答えは、あなたの心の中にあるのです。
あなたの心の中のモノは、あなたのモノなのですから…
余談ですが、僕は
「お前は俺だけのモノだからな」って言うより
「僕は貴女だけのモノだよ」って言う方が好きです。
燈夜の写メ日記
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モノ語りにお付き合いください。燈夜
