おはよ
こんにちは
こんばんは
学生の頃、女子生徒に
四つ葉のクローバーを
プレゼントしたら
ひとひらだけ剥がされて
「今日早退するわ」って
言われた勝季です
社会人(18歳)になって
車に乗るようになり
るんるんで彼女を
ドライブに誘うのが
日課だった。
当時は紙タバコも吸ってたし
でっかいサングラスを付けて
【I Love SURF 】ってゆう
訳の分からんロゴが入ったTシャツを着て
窓を全開にして
湘南乃風を爆音にして
片手運転でタバコを吹かしながら
「今、おれかっけー。」と
優雅に浸りながら
ハンドルを握っていた
彼女を迎えに行き
助手席に乗せ
「I Love SURFのSURFのとこを○○(彼女の名前) にしたいんよね!」
ってゆうと無言で車を降りられた。
デート時間、約10秒。
この日は暑かったので
プールに行く約束をしていた。
現地に着いて2人とも早速着替えに
更衣室へ向かう。
先に着替え終えたおれは
CMで美しくシャワーを浴びてるモデルかのように
優雅に頭から足の爪先まで
水を垂れ流した。
ちなみに2人でプール行くのはこれが初めて。
彼女も着替え終え出てきた。
おれはそこで本当に
男に生まれてきてよかったと
心から思った
下着姿とはまた違う美しさが
目の奥の神経まで伝わり
その神経は身体中を張り巡らせ
下半身までたどり着き
カンカン照りの太陽に向かって
上空へ向かって咲き乱れた。
おれ「見て!向日葵が咲いたよ!!」
彼女「私は殺意が芽生えたよ?」
向日葵は夏だけに咲く
1回きりの太陽
ありがとう、おれの太陽
ここは流れるプールじゃけ
2人して浮き輪でゆらゆらと
流れる作戦だったが
おれは泳ぐのが大好きなせいか
すぐ潜ったりクロールなどして
少年のようにはしゃいだ。
恐らくみんなも経験があるじゃろうけど
潜ったら水中でイタズラがしたくなる。
水中から彼女の足を触った瞬間
見事な膝蹴りがクリティカルヒット。
付けてたゴーグルがズレて
目に水が入ったので
水面を浮上したらビンタもクリティカルヒット。
水中なら溺れ死ぬし
水面なら殴り殺される
生きてる心地がしなかった。
プールの醍醐味といえば
やっぱりウォータースライダー。
これがなきゃ夏じゃない!!
2人1組で浮き輪に乗って
滑れるスライダーがあった
おれ「後ろがいい!!」
彼女「だまれしね」
おれは前に座ることになった。
まあまあなスピードで滑るけん
カーブが来る度に
彼女の足がおれを強く締め付けてくる。
バシャーン!
無事終わり
最高のスリルと興奮の満足度が
高かった。
おれ「まじおもれかったなあ!!」
彼女「..次からは私が前に乗る」
すぐには気づかなかったが
おれの向日葵は、二度咲く
ちなみに向日葵の花言葉は
【⠀あなただけ見つめている 】
なにこれ
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うな!
By うさぎ ちいかわ
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勝季の写メ日記
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〘 下半身がすんごい 〙勝季