【〘転生したらセラピストだった件 第5話〙】- 勝季(サンライズ名古屋)- 性感マッサージ

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勝季の写メ日記

  • 〘転生したらセラピストだった件 第5話〙
    勝季
    〘転生したらセラピストだった件 第5話〙

    この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。」 

    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈前回までのあらすじ┈

    路上で女性を助けようと
    通り魔に刺されてしまったかつきは
    目が覚めるとそこは知らない真っ暗な世界だった。

    ふと現れた謎の男にいきなり
    「君は今日からセラピストだ。」と
    告げられ、困惑の状態のかつき

    -----------------------------
    「ぴ?!」


    僕は今、
    鳩が豆鉄砲を食らっているような顔を
    しているだろうと鏡を見らずとも理解した。


    ???「あー、そうか。まずセラピストと言うのが分からない顔をしているな。」


    僕はただ、空いた口が塞がらないまま
    ボー立ちをしているだけで
    質問に答える余裕などなかった。



    ???「いきなりすまない。なら簡潔に説明する」



    その男から出た言葉にぼくは
    そこまで驚かなかった。



    ???「君はもう、死んでいるんだ」



    どこかで聞いたことのあるようなセリフだが
    頭がまだぼーっとしていて思い出せない。



    何処と無くそんな感じなのは少し理解していた。
    さっき刺されてからそのまま眠りについた事は
    ハッキリ覚えている。
    おそらくそのまま...



    ???「大丈夫かい?そこまで動揺しなくて助かるよ。更に話しを進めるよ?
    君は死んだけど新しく生まれ変わったんだ。
    顔や髪、スタイルも僕が作り上げた言わば世によく聞くイケメンに仕上げたのだ。」



    「...」



    「貴方の名前は?」



    その男は少し黙り込んだ。
    何か言いづらい理由でもあるのだろうか。
    まあ、ここは詳しく聞いても今の状況からして
    優先順位には外れるから敢えて聞かなかった。



    ???「僕は、、、ペール」



    全くパッとしない外国見たいな名前を口に出したが
    見た感じは完全な日本人だ。
    まあ、そこはどうでもいいとしよう。



    ペール「君は前世、女性との関係に縁がなかったみたいだね?」



    唐突な質問に僕は
    思わず「うっ!」と声が出た。



    「ペールさんには関係ないでしょ。」



    ペール「まあ、そお言うな。人助けとかじゃないがぼくはその前世で縁のなかったかつきくんにプレゼントしたいんだ。」



    この人の目的は何か今の段階では分からない。
    おそらく今問いただしても綺麗に流されそうな雰囲気が体で伝わる。
    でも、今は右も左も分からない状態。
    ここは大人しくこの人の言うことに少し心を許したほうがこの先の発展のきっかけになるかもしれない。



    「それで、セラピストってなんですか??」



    ペール「お!お話しを聞いてくれる気になったかい?嬉しいね。ありがとう。
    セラピストでも、女風セラピストの方だ。」



    「じょかぜ???おんなふう??」



    ペール「笑。じょふうね」



    少し恥ずかしなったので
    左手で口を軽く抑え、わざと咳き込むように
    この場を無かったようにしたが、あまり効果はなかったみたいだ。



    ペール「ははは。女風セラピストとは言わば
    女性をエスコートしてあげてデートやホテルなどで性感マッサージをさせて頂く。」




    「まってまってまってててて?!」



    予想以上の応答で思わず噛んでしまった。
    そりゃそうだ。
    女性と身体を交わすどころか
    デートもしたことのないぼくが
    そんな事出来るわけがない。
    迷う隙も無く、「無理」と言うの文字が
    頭にすぐ浮かんできた。




    「ペールさん、僕の前世を知ってるんですよね?え?本当に知っててそんな事言ってます?」



    ペール「思った通りの反応してくれて面白いね笑。もちろん、知ってるよ?
    ぼくは君が出来なかった事を、男として出来なかった事をやってもらいたいんだ。」



    なんでそこまで、ぼくに託すのだろう。




    「ペールさん、男前なんだしペールさんがやったらどうなんですか?」



    ペール「ぼくがやったら、、、意味が無いんだ」



    何か、悲しそうな口調でボソッと答えてくれたが
    敢えて深く聞かなかった。
    何か聞いちゃいけない事情があるのが
    へっぽこな僕でも分かった。



    「でも、童貞でデートもろくにした事の無いぼくができるんでしょうか??」




    ペール「ふーー。」



    ペール「その為におれがいる」




    coming soon...


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    『俺がいればお前は最強だ!』
    Byハイキュー 影山飛雄
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