「この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。」
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???「あ..と....ォ...てる......か」
右の方がボソボソと囁いてくるような声が聞こえてくる
辺りは真っ暗だから確認しようも手探りでしか方法がない
...こわい
口にはだせないが、とても今は恐怖心で
両手をポケットに入れ、肩をグッと立たせて
いかにも恐怖している
このタイミングで、肩をポンポンと叩かれた際は奇声をあげてしまう
(...ポンポン)
『ひっ?!?!??!』
右肩を誰かが触ってきた
一気に鳥肌と汗が滲み出てくるのがすぐ分かった。
『誰?!?!』
思わず、大きな声で叫んで右を向いて見る。
真っ暗な空間の辺り一面から
一気に灯火があがり
その姿がハッキリと目に入ってきた
『え???に、、んげん??』
そこにはスラッと高身長で
長髪ナチュラルパーマ黒髪の
爽やかな男前の方が立っていた。
左耳の軟骨にしているピアスがキラキラしているのが
とても目に入る。
でも、どこか悲しい表情をしているのが
聞かずとも理解した
『あのーーー...』
???「やあ。綺麗に仕上がってよかったよ」
彼は急に訳の分からない発言したものだから
ぼくは、とりあえず何か作ってるのかと思い
『なにが仕上がったんですか?』
???「きみだよ!!本当に美しい!」
そお答えてぼくは、意味不明なまま
頭をかいた。。
『ん???ボクこんなに髪の毛長かったけ?』
確認するように次は両手で
自分の髪の毛をワサワサした
『発毛の時期なのか...?』
???「違う。君はぼくが作り上げた新しい君さ。名前はかつき。自分の顔や体をよく触ってごらん?」
『????』
勿論意味不明。
とりあえず言われた通り、自分の顔や体を
触ってみる。
『ん??確かぼくは160cmぐらいの70kgの多少肥満体型だったよな...』
引き締まった上半身に
シュッとした輪郭。
都合よく近くに水辺がありそこに駆け足で
向かう。
恐る恐る、水面に顔を近づかせ
自分の普段醜い顔を想像して覗いてみる。
『うそじゃろ?』
そこに写ってた姿は、一言で言うと
【 謎 】
死んだ魚のような目が
大きい二重に。
二重アゴでもっちりしてた顎が
凛とした骨格に。
いつも放置してた無精髭が
整えられた髭に。
???「君は今日からセラピストだよ。」
『 ....ぴ?!』
coming soon...
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『 できるかじゃねえ。やるんだよ!』
By呪術廻戦 伏黒恵
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勝季の写メ日記
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〘転生したらセラピストだった件 第4話〙勝季