【無人駅】- 二胡(にこ)(サンライズ名古屋)- 性感マッサージ

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二胡(にこ)の写メ日記

二胡(にこ)

二胡(にこ)  (43)

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  • 無人駅
    二胡(にこ)
    無人駅


    こんばんは二胡です。
    いかがお過ごしでしょうか。

    「こ」

    「こ」くはく。

    告白します。

    昨日の日記の続きです。



    僕の初体験は駅のホームでした。



    あれは、高校2年生の夏です。

    毎日バスケで明け暮れていましたが、テスト期間中で練習が無かったため、U駅近くの◯isu塾で勉強して帰ることにしていました。


    ▪️高校→塾→U駅→I駅→O駅→家
     ※I駅で乗り換え。

    こんな感じで帰っていました。


    I駅に降りると何処からともなくブレザーの女子高生から声をかけられました。

    その女子高生は小学校が一緒のMちゃんでした。

    彼女は中学を私立で過ごしたため僕の頭の中には小さな彼女しかおらず、一瞬時間が止まりました。

    「Mちゃん!」

    当時ブレザーの高校は少なく、大人びたMちゃんに少し運命的な感情を抱きました。

    その日は何もなくサヨナラしたのですが、

    次の日も、また次の日も帰りのタイミングが合ったらしく、I駅で何度も顔を合わせることになりました。

    会うたびに僕らは今までの空白を埋めるようにホームで会話に没頭しました。


    彼女はどうだったかはわからないですが、
    僕は恋していました。


    毎日話す中で見せる無邪気な笑顔に心踊っていました。


    ある時、2人でI駅から電車で帰りました。

    話しこんでいたので、20時とか21時だったと思います。

    O駅に着くと一緒に彼女も立ち上がりました。

    本当はその一つ向こうの S駅が彼女の降りる駅でしたが、もう少し話したいからと、振り返りながらホームに降りました。

    僕は嬉しくて、次の電車が来なければなぁと背中を見ていた気がします。


    3つしかないイスが2つ。

    雨や風を避けるために3方向が壁になって狭い空間になっていた駅のホームでした。

    駅員さんもいない、無人駅。


    そのイスの端っこ2つに座り、また話しこみました。

    ライトもボロくて薄暗かったからか、少しずつ黙ることも多くなっていたと思います。

    沈黙がいやだったので、必死にエロい話をして場を持たせていました。

    彼女も嫌いじゃなかったからかケラケラ笑ってくれました。


    その流れで、自分が童貞だと告白すると、


    急に彼女が、


    「も〜、しょ〜がないな〜」ってズボンを脱がしにかかりました。

    僕はびびって何も出来ませんでした。


    そのままズボンを下ろされ、彼女は頭を垂れました。


    そして、初体験を駅のホームで迎えました。


    しばらくすると、カンカンカンカンと乾いた音が鳴り出したので、彼女はそそくさと離れ、何も無かったように、

    「バイバイ!」

    と言って電車に乗り込んで行きました。


    緊張なのか、高揚なのか、淋しさなのかよくわからない感情でホームのイスに座ってました。



    告白とは、隠していた心のウチを打ち明けることです。

    表面的な赤裸々な告白をしていますが、真意は別のところにあることをご理解ください。

    この告白で嫌な思いをされた方には謝ります。申し訳ありません。



    家までの帰り道。


    いつもは疲れてるのでゆっくり自転車漕いで帰りますが、その日は思いっきり漕いで帰りました。

    何故か、BGMはスピッツの「渚」でした。


    「渚」を聞くと青春を感じます。




    いつも最後までお読みいただきありがとうございます。
    日記の感想などDMいただけますと幸いです。

    お逢い出来る日を楽しみにしていますね。



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    @sunrise_nico0

    SUNRISE名古屋 二胡




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