皆さま週の真ん中水曜日、お疲れ様でした。
今日は雲が全くないスッキリした青空でしたね。気持ち良かったですね!
さあ連想ゲームをしましょう。
スッキリといえば、トイレ
トイレといえば、臭う
臭うといえば、仁王像
仁王像といえば、怖い
よし来ました。
はい、怖い話をしたいと思います。
怖い話は人知を超えた出来事が多いですね。
チンチンを咥えたドキドキ事ではありません。
僕が体験した怖い出来事はそれはそれは恐ろしくて今考えても意味不明でした。
就職して2、3年目だったでしょうか?
毎日毎日残業で、真夜中までお仕事して、同年代の先輩達と会社近くのジョイフル行ってご飯を食べて帰って寝る。
で次の日は遅刻。の繰り返しでした。
ある日、いつものようにご飯をたべ、自宅アパートに着くと眠気が襲ってきて寝てしまいました。
少し経ってから、
あ、やべー、寝ちゃったわ。
部屋行かないと…。 と目が覚めたとき、
助手席に洋楽やら何やらのCDを沢山積んでいたのですが、
そのCDが足元にぶちまけられていました。
おいおい、大事なCDがめちゃく…ちゃ…
…!!
知らない男が助手席に座っていました。
あの至近距離に全く知らない男が堂々と悪びれもなく座っている。
めちゃくちゃ意味がわかんなくて。
そしてだんだん怖くなってくるんですよ。
怖いとき声が出ないってホントですね。
頭の回路もおかしくなりますね。
「えーと、…えーと」って30回ぐらい言って、
何なんだお前は⁉︎って言うとヤバい感じがしたので、遠回り遠回りして出た言葉が、
「…C、D…、踏んで…るん…ですけ…ど…」
「…うん、そうだね…」って言うんです。
でCDバキバキなんです。
怖〜笑
ハンドルに頭擦りつけて、冷静になれ、冷静になれって深呼吸して、
「…え、…何で…!?」って20回ぐらい言って、
でも男は息しかしてなくて。
でも明らかに笑ってるのがわかってて。
冷静になればなるほど、
あ、これは犯されるんだ、殺されるんだ。と思いました。
何分、2人であの空間にいたのでしょうかね。
数分?30分ぐらい?
めっちゃ長かったです。
で、やっと聞けたのが、
「…何で…ここにいらっしゃるん…ですか?」
ってめちゃ丁寧やないかい!笑
で男が喋り始めたんです。
「…うーん、…女の…人に…紙袋…もらってない?」
ヤバさガンガンでした。
でも、人間って生命の危機を感じると子孫を残そうとするんですね。
僕、めっちゃ勃起してました。
勃起してるのを悟られまいと、必死に怯えたふりをしていました。
勃起してるのがわからないように、お腹が痛いふりをしてチンチンを抑えつけてました。
あの時の僕は、間違いなく主演男優賞もらえるぐらいの演技力を発揮してました。
役者は客観的な目で自分を見て、リアリティを表現するのだと思います。
あの危機的状況のなか、男からの恐怖をある程度抑え、勃起していることをバレないように自然体を演じ、第三者的目線で恐怖を感じているように表現する。
あ、これ、オレの方が異常だわ。
と一瞬優越感を感じ、口元がニヤけそうに。
が今はそんな状況じゃない!と、
「…ない…ですけどね…」
「…ふーん」
その男の淡々とした落ち着きようが異常さを倍増させてました。
黙った時間が続きましたが、
ふ〜と言いながら男はゆっくり出ていきました。
その息、めちゃ臭かったです。
多分、ウンコ食べてると思いました。
その瞬間男の異常性が勝り血の気が引きました。
車から男が出た瞬間、自分も車から飛び出し、カギかけて一目散に部屋へ戻りました。
明かりをつけるとバレるから真っ暗な中、じっと時間が過ぎるのを待っていたら、ガタガタ震えてきました。
いやめちゃ怖かったです。
自分がめちゃ怖かったです。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます。
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SUNRISE名古屋 二胡
二胡(にこ)の写メ日記
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異常vs異常二胡(にこ)