夜は冷え込んで
待ち合わせも手を擦り合わせるほど
白い息が出るんじゃいかと思うぐらい
手を繋ぎながら
他愛もないことで笑い合って
ホテルに入る二人
ベッドの上で僕を背に寄りかかり
ゲラゲラ笑いながら過ごす最高な時間
背中から感じる温もり
君の頭を撫でるゆったりと流れる時間
時々君と目が合い
微笑む君の顔が好きだった
この時間が早く過ぎないように
君の体温を忘れないように
長く、長く抱きしめるの