BARの隅に2人
お酒を片手に喋りながら
マスターと一緒に歓談
僕の手が君の太ももに触れる度
ビクッとするけど平静を装ってる?
手をどけようとする君の手は力が入ってない
見えない所で段々と中に侵入していく手
最初はきゅっと内ももに力はいっていたけど
足組むのもやめて 次第に脚が開いて僕を受け入れてるね
抑えていた手もいつの間にか
中に押し込むように
内ももの奥が少しずつ熱く
お酒を口に運ぶことを忘れて
汗ばんだ身体が僕を求めてるのがわかる
この後行く場所を確認するかのように
強く握る手
行先は決まってる
でも一つだけイジワルさせて
"この後どこ行く?"
詩希の写メ日記
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沈黙で伝わる想い詩希